有友会演奏会

“歌いつづけたキセキ 有友会演奏会 そしてまた あしたへ”と言うのに行ってきました。

母の友人が所属している合唱団のコンサートだったようです。

3日前に急に「チケット余ってるから行ってくれ。」と、母に言われたのですが、その日、私ゃ、オーケンのほほん学校があったのだよ。なので、案の定、最後まで観られなかったのですが。でも、アンコールが観られなかっただけなので、結果、アンコール以外は全部観られたってコトだから、まぁ、良かったのかな・・・。後ろの方の席で、すぐに飛び出せるように、階段側に座っていたのですが、それでも途中退席するのは、ドキドキする。もうやりたくねえなぁ・・・。後ろに座ってた、おばちゃんに、退出する時ガン見されたし、おまけに、後ろの扉、開かないし!(両開きの扉の片方しか開かなかい仕様らしく、2回程、バタバタしてしまった・・・)

お客さんは、満杯でしたよ。広い会場が埋まっていた。

ようは、素人の合唱だったのですが、それでも皆さん、上手かったですよ。たまに、音とかズレたりするけど、それも味!!

その後、のほほんで、大槻氏&水戸氏&あっちゃん(ニューロティカ)のプロシンガーによる、『落陽』だの『デイドリームビリーバー』だの、カラオケで唄う松山千春の『長い夜』だの聴いたので、バランス!とも思いましたが(^_^;)。

有友会演奏会。会場に何台もカメラが入っていたのだが、あれって、ケーブルTVか何かで放送してたんだろうか?いや、資料用にしては、カメラの台数多くて、ちゃんとしてるカメラだったので。

個人的には、最後、“大地讃頌”が聴けて嬉しかった。あれ、合唱の定番曲だけど、盛り上がるよね!

※以下、『有友会演奏会』の感想を書きます。プログラム等、ネタバレしたくない方は、ここから先は読まない方が良いと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいませ〜。

有友会演奏会

会場:オリンパスホール八王子

指揮者:松田有子 ピアノ:山内淳子 福島静江 フルート:片桐祐子

プログラム

第1ステージ 混声合唱やまなみ

混声合唱とピアノのための「民話」より 作詞・作曲:鈴木憲夫

でんせつ 鬼とおじいさん 雪の降る夜

第2ステージ 女声合唱団かわせみ

「日本抒情歌」より 編曲;上田真樹

さくらさくら 朧月夜 夏は来ぬ 赤とんぼ 野菊 冬景色

第3ステージ 男声合唱団お山の大将

男声合唱組曲「柳河風俗詩」 作詩:北原白秋 作曲:多田武彦

1.柳河 2.紺屋のおろく 3.かきつばた 4.梅雨の晴れ間

「時代」 男声合唱とピアノのための「時代」より

作詞・作曲:中島みゆき 編曲:信長貴富

第4ステージ混声合唱団かたくり

混声合唱による「日本抒情歌曲集」より 編曲:林光

早春賦 中国地方の子守歌 ちんちん千鳥 この道

第5ステージ 女声合唱団いろえんぴつ

信長貴富曲集」より

てぃんさぐぬ花 リフレイン きみよ歌えよ 種子(たね)

合同ステージ 混声合唱とピアノのためのカンタータ「土の歌」 作詩:大木惇夫 作曲:佐藤眞

第一楽章「農夫と土」 第二楽章「祖国の土」 第三楽章「死の灰」 第四楽章「もぐらもち」 第五楽章「天地の怒り」 第六楽章「地上の祈り」 第七楽章「大地讃頌

アンコール(私は、アンコールを聴けていない。アナウンスで「最後にアンコールで・・・」と言っていたので、あったコトは確か)

全部で2時間半のステージでした。私は、2時間15分まではいた。正直、電車、ギッリギリだったさ・・・。

MCは、指揮者の松田さんがやっていた。歌の解説や合唱団の成り立ち等が説明された。

やまなみは、平均年齢が77歳いうのが特徴らしい。そして、「民話」は、本当に民話を唄っていた。♪鬼とおじいさん〜みたいな、そんな部分が。どうやら、おじいさんが、鬼と一緒にダンスする話だったらしい。

本来はアカペラで唄うらしいのだが、指揮者の松田さんが「やまなみさんに、アカペラは、まだ難しいので・・・」とのコトで、フルート演奏が付いてました。

かわせみは、良く言えば品があり、悪く言えば、積極性があまりない・・・と、松田さんが言っていた記憶が。「大きな声で唄う。」のが課題だと。でも、今回は、ちゃんと声が出ていたな。

そして、私が好きだった歌は『野菊』という歌であると判明。

これ、ちゃんと春夏秋冬通じた構成になっていたんですね。今気付いた(遅い!)。知ってる歌が多くて嬉しかった。真樹さんは40代の若手の編曲家だ・・と言っていた記憶が。

お山の大将は、男声合唱なので、男性での特色として「メンバーが練習で揃わない。」というのがあるらしい。本番の本日、初めて全員揃ったそうな。

「柳河〜」って、北原白秋の作詞なんですね。時代も、男性の声で唄うと、ちょっと面白かったです。

お山の大将は、来年2月に定期演奏会をやるらしいのですが、演目の中に「ブルーライト・ヨコハマ」があるのが気になる。男声合唱ブルーライト・ヨコハマ?♪街の明かりがとても綺麗ね横浜〜よね?チケット発売は11月らしい。

かたくりは、混声合唱。男女混合。個人的には、私は、男女混合が1番好きではあるのだが。北原白秋の歌を唄ってくれて嬉しかった(ちんちん千鳥とか)。ようは、私は白秋好き。

あと、本来は、ここで、松田さんに声楽を教えてくれた先生である、田口氏を迎えての合唱があったらしいのですが、田口氏が急病の為、これは中止になってしまった。脳溢血・・と言っていた気がするのだが、大丈夫だろうか?(退院はしたが、今回は血圧が高くてドクターストップになったらしい。血圧高くて合唱は難しいよ・・・)

因みに、指揮者の松田さんは、国立音大のピアノ科卒で、声楽科を出たのではないんだそうです。合唱団を続ける為に、前述の田口氏に師事したらしい。

いろえんぴつ。有友会の中で、2番目に発足した合唱団らしい。松田さん曰く「子供さんがいらっしゃる人は分かるでしょうが、長女は、割と手をかけるけど、次女は放任になる。でも、気付くと「あら、この子、こんなに勉強出来たかしら?」みたいに能力を発揮する。」そういう合唱団らしい。普段頻繁に目をかけてないが、唄うとかなり上手い・・というコトらしい。

個人的には、てぃんさぐぬ花が良かった。

最後は、『土の歌』。私、土の歌を初めて第一楽章から、ラストの大地讃頌の第七楽章まで聴きました。これ、途中、原爆の歌(死の灰)が入ったり、凄く重い内容も含まれてたんですね。「文明の不安よ 科学の恥辱よ 人知の愚かさよ ヒロシマの また長崎の血の下に泣く」とか、「心は冥府の路をさまよう」とか。

もぐらもちは、自ら作り出したもので自らを滅ぼうそうとする人間をもぐらに見立てている歌なんだそうな。「火の槍におびえる者は 死の灰をおそれる者は もぐらの真似をするそうな」スゲエ、皮肉入ってるんだな。

そして、やはり1番盛り上がる『大地讃頌』。私も口パクで唄ってしまった。最後の♪たたえよ大地を ああ〜 のところは、やはりメッチャ盛り上がる。そして、「ブラボー!」の声もかかっていた。

『土の歌』は、ちゃんとストーリーになっていた・・というコトを初めて知りました。

アンコールは何だったのだろう?

合唱も結構楽しいですね。私は、男女混合をもう少し聴きたい。

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